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東京武蔵野ぐるっとツーリング

2007/11/25(日)

作者  :koro

作成日 :2007/11/25

東京武蔵野ぐるっとツーリング







ついにこの日がやってきた
我々の目標は、ブリヂストン上尾工場

なんとも神々しい朝の日の出だった








しかし、この日の気温は最低気温3度の予報
朝から寒かったが、日出後もさほど温度はあがってこない

そもそも、荒川河川敷はもともと市街地よりも気温が低い
それに加えて向かい風が容赦なく我々の体を打ちつけた
出発して10分

想像以上の悪環境の為、遅々として進まない事に停滞を余儀なくされた我々は、
体制を整えるため、土手を越えてマクドゥーナルドキャンプに身を移し、
今後の対策をねることになった


その道すがら・・・








「ぶ、部長! あれを見てください!」
「うむ、工場です!」
「ちょっと、、、確認なんですが、我々の目的地は?」
「我々の目的地は、ブリヂストンタイヤ館脇にある、文明堂工場です!」
「つ、ついにたどりついた・・・」













さて、ここからが本題です

早々に荒川北上を見限った我々は、道をはずれて自転車を走らせた(あ、言っちゃった)

そんな脇道に、鎌倉街道なる不思議な看板
誘われるままに入り込む








すると、いきなり視界が開けた
眼下に街並みが広がり、なかなかによい風景








坂を下るとすぐ川にあたった
これが、白子川との出会いだった

どこに伸びていくのかわからない
しかし、この事になんらかの、心動かすものを感じた我々は、次なる目的を見出した

たまには、武蔵野の風景を、おもむくままにすすむのも楽しいのではないか

さしあたっての目標は、この白子川をさかのぼってみようということで決まった








走ってみると、なかなかにおもむきのある風景が広がった
なにげなくある郵便局のポストがまるい筒のポスト
どことなく、迷い込んだ、という気分にひたされる








川のほとりには、人家が並ぶが、ぎりぎりにまで張り出していた
小さな庭からは木がおさまりきらなくて、川に向かって枝をたらしていた








さらに進むと、道がなくなった
なにかの跡地とも思えるような、朽ちかけた階段を自転車をかついでのぼる








のぼりきると、そこから街が一望出来た








なおも、川に付き合ってすすむ









なんとも、この川の風景と言うのは、さりげない魅力にあふれているような気がする








木がそこかしこに広がる風景というのは、それだけで魅力的であり、おだやかな気持ちになれる








公園で休憩

自分達がどこにいるのか、皆目検討がつかない
あいにくの曇り空で、太陽の位置がつかめないので、どの方向に進んでいるのかがわからない

だが、この公園の看板で、どこに向かっているのか、うっすらときがつきはじめる

東京都板橋区から荒川を離れ、先程までは埼玉県和光市で
あったはずなのだが、この公園は東京都練馬区
再び東京都に戻っていた

白子川は、南西に向かってのびている

我々は、再び白子川に沿って自転車を走らせ始めた








なんとなく知っているようなきがするところに出る
大泉の地名と、ぐるんと、とぐろを巻く高速道路

大泉ICではないか









そんな大泉ICのすぐわきっちょにある比丘尼公園で再び休憩
なんとも土俵際な木だ

土俵際なサラリーマンの希望の地として祭りたいくらいである








このあたりから、白子川は、あきらかに市街地へと突入していく
道の細さに辟易としつつ、進む

そして、ついに、西武池袋線に行き当たった

大泉学園駅はすぐそばだ

と、ここで、空腹がキワミに達する
我々は、あっさりと白子川と別れを告げ、大泉学園の駅に向かう

人間、空腹には勝てないのだ








だんごにありついて、すこしやさしい気持ちになる

せっかくここまで来たのであれば、石神井公園に行かないわけには行かない









するりとわき道を抜けて石神井公園へ

なにも打ち合わせもしていないのに、わかったように売店へ吸い込まれておでんをがっつく








だいぶやさしい気持ちになれたところで、石神井公園を散策
なんとも綺麗な公園だ








鳥が多い
そして、それを狙うバズーカーを担いだ人とよくすれ違う(望遠カメラね)








天気はどんよりではあるが、水面に対岸の風景画うつりこんでいて、まことに美しい








鳥、そしてやはりバズーカー








堪能した我々は、石神井公園駅に抜け、今後の進路について相談をした

ここで引き返すか、それともさらに進むか

聞き方が悪かったかもしれない

「男たるもの、引き返すなどありえぬ!」

という、片意地、いやさ、哲学を持って、さらなる進行に打って出る

ここ石神井公園から南西に向かうと、ほどなくして吉祥寺に出る
そして、そこにあるのが井の頭公園だ

次なる目標を決まり、再び走り出した








途中で善福寺と言うところに出た
なんと、池をたくわえた大きな公園だった

・・・なんとも、遠い目で手すりのうえに鎮座するやつを横目に、公園内をすり抜ける










マイナスイオンを大量に肺いっぱいに吸い込む

復元物なので、なんともいえないが、源頼朝が奥州攻めの際に掘り当てた水源だそうな








吉祥寺だ
よせばいいのに、記念にと、商店街を突き抜ける

自然慣れしていたせいで、人ごみにヤられる








そして、ついに井の頭公園にたどりついた








この公園は、なんというか、とても落ち着いた趣のある公園だ
まるでセットの中を歩く、といえばおわかりいただけるだろうか








映画のワンシーンを切り抜いてきたかのような通路








ジブリ美術館
メンテの為に入れなかったのは秘密です

お金がないので、そもそも入る気がなかったなんてことはもっと秘密です








玉川上水に達したところで、我々の西進は終わった

あとはひたすら、早稲田通りに出て、東へすっとんで帰るのみ








JR中央線の速度が速いので普段は気がつかないが、地味に遠い・・・









山手線高田馬場まで行き着いたところで、本日は解散!

総長距離48km

なんだか、すごく遠くまでいったきになっていたが、距離にしてみればこんなもの
それもそのはず、うねった川に沿って、のたのたと風景を楽しみながら進んでいたのだ


いやはや、旅と川の相性はバツグンですな

最後に、ルート公開
googleマップ使用なので、拡大出来ます


拡大地図を表示

それでは、またどこかで

都内某所より koro